2019年5月15日夜、愛知県名古屋市名東区の交差点で、76歳の女が飲酒をした状態で車を運転し、27歳の女性と接触事故を起こしたとして、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。また、警察は過失運転致傷の疑いでも調べを進めています。
◇ 自分の店で飲酒し運転
逮捕されたのは、愛知県長久手市に住む飲食店経営「本間 アエ子」容疑者(76)です。15日午後10時45分ごろ、名古屋市名東区の社台1丁目の信号交差点で、本間容疑者が運転する車が右折する際に、横断歩道を渡っていた27歳の女性と接触したのを後続車の運転手が目撃し、警察に通報しました。女性は、軽傷だということです。
警察は、本間容疑者から酒の臭いがしたため調べたところ、呼気からアルコールが検知されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
警察によりますと、本間容疑者は、名東区で経営する店で酒を飲み帰宅する途中だったことで、容疑者を認めています。警察は、本間容疑者を過失運転致傷の疑いでも調べを進めています。