2019年1月12日昼過ぎ、神奈川県横浜市のJR桜木町駅近くで、青信号で横断歩道を渡っていた歩行者3人を次々と乗用車ではねる事故がありました。乗用車を運転していた男は酒を飲んでいた状態で、警察はこの男を酒気帯び運転などの疑いで現行犯逮捕しました。
◇ 歩行者をはね、ガードレールにぶつかり停止
酒気帯び運転などの疑いで逮捕されたのは「大越 良美」容疑者(68)です。大越容疑者は、12日昼過ぎに横浜市中区の県道で、酒を飲んだ状態で車を運転し、青信号で横断歩道を渡っていた歩行者3人を次々とはねケガをさせ、ガードレールに衝突し停止したということです。この事故で、78歳の女性が両ひざや肋骨を折る重傷を負いました。
警察によりますと、大越容疑者は、現場近くの飲食店街から県道に進入し、交差点を右折した時に歩行者3人を次々とはねたとみられています。大越容疑者は、警察の取り調べに対して容疑を認めているということです。