2019年9月1日午後、東京・稲城市で車5台が絡む事故があり、70代男性のタクシー運転手が意識不明の重体です。
1日午後4時すぎ、稲城市大丸の都道の信号交差点付近で車5台が絡む多重事故がありました。この事故で合わせて5人がケガをし、このうちタクシーを運転していた70代男性が意識不明の重体。また、タクシーの乗客や別の車を運転していた人らが、首や腰の痛みなどの軽いケガをしたということです。
警察によりますと、事故原因の詳細は分かっていないということですが、タクシーが前にいたキャンピングカーに追突し、そのあと、別の車3台が相次いで追突したとみられています。
事故現場は、JR南武線・南多摩駅近くの交通量の多い道路で、警察はタクシーのドライブレコーダーなどの解析を行い、事故原因など詳しく調べる方針です。
東京都稲城市大丸:都道41号