2019年6月11日午前9時すぎ、大分県別府市で80代の高齢女性が運転する車がカーブを曲がり切れず、約10メートル下に転落する事故がありました。この事故で、女性は死亡しました。
◇ 意識を失っていた可能性
警察によりますと、11日午前9時すぎ、別府市の県道で、80代の高齢女性が運転する普通乗用車がカーブ曲がり切れずに転落しました。女性は、心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
事故現場は、下り坂が続く急な左カーブで、目撃者によりますと、車は減速せずに真っすぐ突っ込んだということです。
警察は、転落する前に意識を失っていた可能性もあるとみて、事故原因などを詳しく調べています。